種田弁護士が東京地方裁判所に陸上自衛隊レンジャーの市街地武装行軍訓練の禁止を求める仮処分を申立てました。 | ニュース一覧 | 城北法律事務所

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陸上自衛隊レンジャーの市街地武装行軍訓練の禁止を求める仮処分を申立てました

２０１２年６月４日，当事務所所属の種田弁護士が代理人の中心となり，同月１２日に実施される陸上自衛隊レンジャーの市街地武装行軍訓練の禁止を求める仮処分を訓練経路となる練馬区・板橋区の住民６名が東京地方裁判所に申立てました。 結論として仮処分の申立ては却下され訓練は実施されましたが，仮処分の過程で，マスコミに大々的に報道され，住民や隊員の安全性に配慮して訓練内容が変更されるなど，大きな成果がありました。 陸上自衛隊は今後も同様の訓練を継続する方針を表明していますので，これからも地域住民の方と共に運動を継続していくつもりです。

東京平和委員会のホームページに詳しい資料が保存してあります。
http://competo.vis.ne.jp/tohei/ranger2012.html