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私たち城北法律事務所は、宇都宮けんじさんとともに、人にやさしい東京をめざします。

いま、１３年半続いた石原都政がこれからどうなるかが注目されています。そんな折、前日弁連会長の宇都宮けんじさんが代表の一人をつとめる「人にやさしい東京をつくる会」がつくられました。
この会は、①誰もが人らしく生きる街に②脱原発を東京から③子どもたちのための教育の再建④憲法が生きる東京に、を４つの柱に、「人にやさしい東京」の実現を目指しています。
宇都宮けんじさんは、愛媛の漁村に生まれ、苦労して大学に入学し、下積みの弁護士になってからもサラ金・闇金の取立てに苦しむ人々を救済するために活動し、豊田商事事件、地下鉄サリン事件などで難問を解決してきました。また、日弁連会長として東日本大震災と原発事故被災者支援の先頭に立ち、福島の子どもたちを守るため、放射線量基準の見直しを求めました。
そして、この東京においても、貧困解消・雇用拡大だけでなく、長引く不況で苦しむ中小企業・自営業者の支援、商工業振興策を抜本的に強化するとのお考えをもっています。
私たち城北法律事務所の所員も、これまで憲法理念の実現を目指し池袋派遣村や福島原発事故被災者の救援など、宇都宮けんじさんが取り組んできた課題と共通する活動に取り組んできました。そこで、私たち城北法律事務所は、宇都宮けんじさんとともに「人にやさしい東京」の実現をめざすことを決めました。みなさま、よろしくお願いいたします。

http://utsunomiyakenji.com/