豊島大運動主催 「新型コロナウイルスを正しくおそれるための市民講座」の動画配信開始

豊島区内の労働組合、土建組合、民主商工会、弁護士、市民らが参加して豊島区内の市民生活に関する様々な要求を取り上げ、活動する「平和とくらしを守る豊島区大運動実行委員会」(豊島大運動)が主催した「新型コロナウイルスを正しくおそれるための市民講座」の動画が配信されています。

講師は、斎藤文洋医師(練馬区医師会副会長、大泉生協病院院長)と野間啓弁護士(東京山手法律事務所)、司会進行は当事務所の津田二郎弁護士です。

斎藤医師は、大泉生協病院で帰国者・接触者外来を開設し、陽性者の入院受け入れを行うなどしている実践的な医療者です。

野間弁護士は、薬害HIV訴訟、ハンセン病訴訟、薬害C型肝炎訴訟等を担当、感染症予防法制定時には、薬害HIV弁護団の対策チームの一員として立法に関与し、公衆衛生と個人の事件保障をどのように整理すべきか検討した経験があります。

動画は、新型コロナウイルスに関係する基礎知識についての基調講演が約30分。

斎藤医師と野間弁護士の医療者の立場から新型コロナウイルス対策の様々な問題を検討する対談が約30分。

収録した2020年10月22日時点で判明している最新の情報に基づいて、新型コロナウイルス対策をどのようにとればいいのか、市民生活と感染防止をどう両立させるのか、医療現場の実態など多面的に検討をしています。

動画URLはhttps://youtu.be/vK_PzWkIKwA

どうぞご覧ください。