城北法律事務所 ニュース No.75(2017.1.1)

ひとこと

小林幹治

3本足(杖)から2本足に戻すことは諦め、6月1日から歩数を伸ばすことを始めました。12月8日まで191日のうち、1500歩以内(家の中だけ)・90日、~3000歩・8日、~5000歩・47日、~10000歩・41日、10000歩以上・3日、計測忘れ2日。今年はもう少し頑張りたいと思います。

田見高秀

憲法を○○にしましょう。憲法を映画にしましょう。憲法を落語にしましょう。憲法をコントにしましょう。憲法をゲームにしましょう。憲法をドラマにしましょう。憲法を心にしましょう。憲法をわたしたちの大切な宝にしましょう。創った人々からうけついで未来の人にひきつぐように憲法を手紙にしましょう。今年をそんな年に。

工藤裕之

自転車でよく出かけますが、歩行者・自転車道が整備されている荒川右岸の新岩淵水門から少し下流に行った辺りの風景が素晴らしい。この水門から荒川の水をもらった新河岸川がここから隅田川になり、徐々に離れていく荒川と隅田川の両方を土手の上から見渡せます。晴れた日には,スカイツリーも見えます。地下鉄南北線の赤羽岩淵駅からも近いので、ぜひ行ってみてください。

深山麻美子

母が入院中に寝たきり状態になってしまいました。退院後は、自宅介護か、介護施設や病院に入所するかしなければなりません。そこで、いくつかの病院を回りましたが、その費用の高さに愕然。その割には何だか設備も古くて暗い。オリンピックもいいけれども、誰もが安心して老後を迎えられる明るく清潔な施設や病院整備に、もっと公的資金を使ってほしいと痛感しています。

大八木葉子

今年1月1日から改正育児・介護休業法が施行されます。仕事と介護、仕事と育児の両立をはかるための制度が整備され、事業主に、上司や同僚によるマタハラやパタハラ(パタニティハラスメント=男性社員の育休取得や育児のための短時間勤務などを妨げる行為)防止措置を講じることが義務づけられました。あらゆるハラスメントのない社会へ、みんなで取り組んでいきましょう。

松田耕平

日頃運動不足を自覚していた私は夏頃からウォーキングを始めました。自宅近くの多摩川沿いを歩くと夜風が心地よく、長い距離を歩いても苦になりません。それどころか、少しずつ、「歩くだけでは足りない!走りたい!!」という欲求が募ってきました。それから少しずつ走るようになりはや3ヶ月。身体もそろそろ良い具合に鍛えられてきたかな・・・と思っていた矢先、私の身体を襲った思わぬ出来事が!(続く ※但し不定期連載)

白鳥玲子

ビルマ難民弁護団の一員として活動中、難民たちから望郷の想いを聞き、いつか訪問したい、でも無理かなとずっと思っていました。民主化が想定外に早く実現したため、昨年11月、夢だったビルマ(ミャンマー)を訪問できました。
 元難民が国づくりの夢を語る笑顔を見て、感慨を覚えました。平和を取り戻したヤンゴンの街が抱えてきた悲しみと、将来へのパワーを感じた旅でした。

平松真二郎

トランプ次期米大統領の「星条旗を燃やした者に刑罰を」との発言に対し、党派を超えて「言論の自由」を軽視しているとの批判が出ています。世界的に反知性・差別主義的勢力が伸長する中で、まだ健全な知性・民主主義が残されていました。わが国でも反知性・差別主義に対抗するために憲法を手に声を挙げなければと思います。

加藤 幸

東京オリンピックの費用が開催誘致時の試算から何倍にも膨らむことが連日報道されています。「この借金を子どもたちの世代が引き継ぐのだろうか」と思うと暗澹とした気持ちになります。みんなが楽しめるオリンピックにするためにも、費用の無駄遣いがないのか厳しく監視し、おかしいことには声をあげていかなければならないと思います。

田村優介

池袋の元小学校を改装したイベントスペース、「みらい館大明ブックカフェ」にて、「弁護士カフェ」という企画を月1回やっています。元図書室の部屋で、飲み物を飲みながらざっくばらんに話しができます。若者支援のスペースということで、法律の話だけでなく、若手社会人の話を聞いてみたいという学生さん等歓迎です。ぜひ遊びに来てください。開催情報はtwitterなどで告知してます。

種田和敏

皆さまに支えられての5年だったと思います。これからも、皆さまの悩みに寄り添い、的確な法的アドバイスや対応をして、お役に立てるよう日頃から精進します。また、司法修習生の給費制廃止違憲訴訟や大山ハッピーロード商店街を分断する道路認可取消訴訟など、社会を変える大きな訴訟への取組みも強めていきます。

野口景子

2016年、最も話題になったブログは「保育園落ちた、日本死ね」ではないでしょうか。離婚事件、債務整理や労働事件の依頼者が「保活」に苦労していらっしゃる、預けている保育所の安全性に不安を訴えていらっしゃるということも少なくありません。預ける保育園がなく職場復帰が遅れ、ご依頼中の事件に影響が出ることも…。質・量共に豊かな保育の確保は切実な課題です。